再び 柳川へ

今日も、お好み焼きを食べに柳川へ。6時過ぎると混むので、開店時間の5時前に到着。

ここはいつも鉄板皿が熱々で気に入っているのですが、今日は今ひとつ。ちょっと残念。わたしはいつものように、肉玉そば野菜と肉ダブル、しかし、今日はもうダイエットも終わったことだしということで、そばを1.5玉にしてみました。連れは肉玉そば。

再訪問したのは、食材にこだわっているようだから。入り口に、今日の食材の産地一覧があります。最近は、食材の産地をアピールするのが売り物になるご時世ですから、なるべく産地が確かそうなお店に行くようにしたいと思っています。柳川は、その点では合格。

しかし、このお店で残念な点は、調味料。味の素の使いすぎだと思います。せっかく素材にこだわってるのが、台無しとは言わないまでも、損なわれているように思います。でも、それ以外については概ね不満のないお店です。

個人的体験では、田舎のある程度お歳の人は味の素好きが多い気がします。柳川のあるあたりは、20年前、アジア大会が開かれるまでは、ど田舎で、人の数より狸やイノシシの数の方が多いような地域でした。あと、ラーメン屋でも味の素を入れないと客の入りが悪くなるので、ほとんどのお店で使ってるんだとか。「美味しんぼう」のような蘊蓄を語るつもりはないし、お好み焼き店のほとんどでも使われているのですが、ここは他のお店より明らかにたくさん使っています。わたしが気づくくらいだからてんこ盛りのはずです。つれも、ここで食べると喉が渇くと言っていますね。

でも、食材にこだわってるのと鉄板熱々、店内広々ということで気に入っているので、また行きたいですね。