iPad用のタッチペンを何にするか、情報収集したあげく、候補が二つに絞られました。
Touch Wandと
Bamboo Stylusです（Jotはちとお高いし、Su-Penもアマゾンで2,980円のしか見つけられなかった。今回の予算は2,500円まで）。
雑誌記事などを読むとTouch Wandの方が良い感じみたいでしたが、手軽さ、小ささ、ペン先交換可能、更に以前ペンタブレットのBamboo Funを購入してそこそこ満足していたこともあって、今回はBamboo Stylus Pocketを購入。
購入先は楽天のコンプモト。わたしは基本的に家電量販系でしか買わないのですが、ここのお店は昔から価格ドットコムなどにも出店？していて、評価もまずまず高いショップなのと、新製品なので変な商品（開封品等）が送られてくる危険性は低そうだったので、よしとしました。
商品は青森の弘前郵便局から「
ポスパケット」という種類の配送方法で来ました。
13日の午前に注文、同日夜に商品確保のメールが来て、14日17時台に弘前郵便局で受付完了、16日13時台に広島の集配局に到着して、同日の午後に配達完了。
先日のクロネコメール便が東京→広島で3日半かかったのに対してポスパケットは青森→広島で2日かかりませんでした。ポスパケットの送料はA4サイズで1Kgまでなら全国350円均一みたいなので、メール便と似たサービスだと思いますが、到着にここまで差があるとは。わたしはここ最近のクロネコのメール便の件があったため4日はかかると思っていたので、2日での到着は嬉し誤算でした。
最低限の梱包ですが、タッチペンなので問題なし。
箱潰れ等もなく良品で満足。
日本組み立て製品。
箱の裏には各国語での説明書きがありました。
商品はこんな感じ。ペン先のゴムの替えが一つ入っているのはありがたいです（本体にはハードタイプが付いていて、替えはソフトタイプ）。ペンのグリップの上下のリングをシルバーから赤・青に付け替え可能になっています。でも、こんなリングよりペン先の替えをあと一つ付けてくれた方がいいです。あと、スマホのヘッドフォンジャックに刺すストラップが付属しています。
箱の中身。
説明書きのイラスト。
使用感は、多くのレビューにもあるとおり、最初に付いているハードタイプのペン先だと、iPadに押しつけるようにしないとほとんど反応なしでした。Xperia rayでも同様の結果。そこで添付されていたソフトタイプに付け替えると、あまり押しつけなくても反応するようになりました。しかし、ある程度タッチパッドとの間に摩擦が生じている状態でないと反応しない点では同じでした。なので、摩擦なしにさらさら書きたいという人には不向きです。ま、これはペン先がゴムタイプの物に共通することかもしれません。摩擦がない方がいい人は筆（繊維）タイプのTouch WandやSu-Penなどを選ぶべきでしょう。
次に追従性ですが、WacomのBamboo Paperで試した限りでは、悪くないです。ただ、普通の速度（特に書くのが速い人のスピードではないという意味合い）では、ペンの動きとほとんど遅れることなく文字が書けました。しかし、速めに書き込もうとすると、少しばかり遅れが出ているのが分かりますが、気にならない程度です。まあ、もしかしたらものすごく手の動きの速い人がいて、そういう場合は気になる人もいるかもしれませんが、標準的な人であれば、まず追従性に関しては気にならないレベルと思います（ソフトタイプのペン先の場合。ハードタイプだと遅れが出ます。何でかわからないけど）。
