2011年3月10日木曜日

引き続きデジカメ比較

一昨日は、オリンパスPEN PL1 とソニーTX1 をオートで撮り比べたのですが、今日は同じものをフジF200EXR で撮ってみました。ピントはすべて棚においてある辞書あたりです。
(フジF200EXR~EXRオート)
(f/3.3、1/60秒、ISO=800、発光)

(F200EXR~高精細優先オート)
(f/3.3、1/34秒、ISO=800、発光なし)

(F200EXR~高感度低ノイズ優先オート)
(f/3.3、1/27秒、ISO=800、露出補正+1/3、発光なし)


(ソニーTX1~Aiオート)
(f/3.5、1/15秒、ISO=400、発光禁止)

(オリンパスPEN PL1 パンケーキレンズ~Aiオート)
(f/2.8、1/60秒、ISO=640、発光禁止)

さすがにフォーサーズ&単焦点のPL1が圧勝ですが、F200EXRも結構健闘しているように思えました。高感度低ノイズ優先オートではノイズも暗所に強い素子を搭載するTX1並ですし、何よりきちんと立体的に写っている感じがするのです。TX1の方はのっぺりした感じがします。もっとも、これは等倍で見たの印象であって、普通の人が昔のフィルムカメラ時代のようにL判印刷をして見る分にはあまり分からない差だと思います。あと、フジの機種はフラッシュが優秀だと聞きますが、それを今回は多少感じさせてもらいました。
少し前に西風新都の尾道浪漫珈琲で撮影したときは、どうもF200EXRはいまいちかななどと思っていましたが、その後撮影を重ねるにつれ扱いになれてきたのか、今日はF200EXRって結構やるじゃんとか思ってたりします。

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