10月28日まで開催の棟方志功展を見に、三次の奥田元宋美術館にやって来ました。
入り口にかかる赤いアーチが印象的です。
この美術館は、三次の市長だった吉岡広小路氏が建築を推進したもの。となりの『きんさいスタジアム』も同様。広小路氏は無駄な箱物ばかり作ると批判されて、一期のみで落選しましたが、県北の田舎にある美術館にしては、結構良い特別展の企画をしています。しかし、田舎にあるせいで(広島からは1時間半以上かかる)観覧者が少ないのが残念です。もっとも、そのおかげで、来た人は心ゆくまで作品を見て回れるわけですが。実際、ほとんどの人が【順路→】を守っておらず、気ままに展示されている作品を見て回っていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿